馬橋稲荷神社氏子青年会

氏青と年中行事

 馬橋稲荷神社では、季節ごとに様々な祭事とそれに伴った行事が執り行われており、地域に住まう私たち氏子青年会も協力し合い、力を合わせてご奉仕致しております。
ここでは、どういった活動をしているかご紹介致します。

かがり火(大晦日、元旦)・甘酒奉仕(元日、2日)お正月 歳旦祭(元旦)

大晦日から準備し、「神様、昨年はお世話になりました、今年も宜しくお願いします」という思いを込めて拝し、境内や参拝の方を照らす「かがり火」 冷えた身体を温める「甘酒」の配膳奉仕を致しております。


1月とんど焼き(1月7日)

お正月にお招きしました歳神様を煙に乗せてお帰り頂く神事。
縁起物の可燃不燃の分別と火の管理をご奉仕致します。



2月 初午祭(2月初の午の日)

稲荷神様の誕生日
餅つき唄を歌いながらお餅をつき、つきあがったお餅は地域の奥様方が形成し、神様にお供え致します。
飛び入り参加も可


4月 新入学児童就学祈願祭(4月上旬)

小学校に入学する児童を対象とする神事と行事。
御神前でお祓いをし、神様に就学の報告と修学や通学安全をご祈願致します。
児童自ら就学の決意を玉串に込め神様に奉り御拝礼頂きます。(御拝礼の補助を致します。)
祭典後、全員で記念撮影をし、境内で記念植樹を行います。
参加費は無料です。



子ども縁日大会 毎年7月 第三週日曜日 12時〜16時まで

図1

  馬橋稲荷神社氏子青年会は、神社への奉仕、会員間の親睦等を目的として、40年以上に亘って地域の男性を中心に活動をしています。
その中で、「子ども縁日大会」は氏子青年会最大のイベントとして、毎年7月に行っている「子供も大人も楽しめる自前の縁日」です。最大の出し物はミニSL。境内に敷いたレールの上を、縮尺1/10の「本物のミニSL」が子供たちを乗せて、汽笛を鳴らしながら走る姿は壮観です。
また、出店コーナーでは私たち氏青会員とボランティアが「本職顔負け」に、射的、輪投げ、ヨーヨーなど小さなお子様から楽しめるゲーム、そして、焼きそば、かき氷、ラムネ、焼き鳥など、屋台の食べ物を用意してお出しします。
受付で専用のコイン(1枚50円)に交換し、各出店(コイン1枚〜3枚)をお楽しみください。なお、大人の方には、生ビール、レモンハイなどお酒も取り揃えています(現金販売)。
「子供も大人も楽しめる」縁日大会に、ご近所の方とご一緒に大勢でご参加ください!





9月 例大祭奉仕(9月第一土曜日)※4年毎に神幸祭

馬橋稲荷神社の神様がこの地域に御鎮座された日
例大祭では勅使が参向され本廳幣が献じられる事、舞楽蘭陵王が奉奏されるなど盛大に執り行われています。
私たち氏子青年会も玉串を献じ、お祝い申しあげると共に地域の安全と活性を祈ります。
また、神幸祭では旧馬橋全町内を神職、巫女、総代、役員と行列を組んで巡行致します。その中で宮大神輿渡御、台車巡行などご奉仕致しております。



9月 例大祭 あつまれ馬橋っ子〔子供宮神輿巡行奉仕〕 (9月第一日曜日)

例大祭翌日の午後に、馬橋小学校と杉並第六小学校の有志児童による御神輿渡御を行っています。
御神輿は約100年の歴史ある馬橋稲荷神社の子供神輿を馬橋小学校から担ぎ出し、御幣と共に杉六小学校の子ども達へと引継ぎます。
また、町内の大人神輿も賑やかに、勇壮に随行して行事を盛り上げます。



10月 防災訓練(10月下旬)

馬橋稲荷神社氏子青年会では、地域防災活動にも注力しています。この防災訓練は地域にお住まいの方々、消防団、そして杉並消防署と合同で行うもので、消火器の使用、スタンドパイプ、D級ポンプ、消防ホースによる放水訓練と初期消火に大変効果のある消防機材を用いて実地訓練を行うものです。普段からこのような訓練を積むことで、いざという時に滞りなく防災活動ができるよう励んでいます。